自動分析機の普及と共に、精度・感度に優れた酵素法・免疫比濁法を中
心とする
自動分析装置用試薬の開発を行って参りました。より正確な検査を実現するために使用する酵素、
基質の改良だけでなく検体処理方法に至るまで日々改良を
手がけております。
またPOCT時代の到来を予測し、
イムノクロマト法の基礎開発に十余年を費やして参りました。
既に、イムノクロマト試薬の
自社開発技術は確立されてお
り、さらなる性能の向上を目指し日々開発を進めております。
また、より確度の高い検査を実現するためにモノクローナル抗体の開発および微生物・ウイルス培養技術も有しております。
酵素法
酵素法は、酵素の特異性を利用して多成分系である生体試料中の目的成分を
除タンパクや溶媒抽出など煩雑な操作を経ずに測定をすることができるため緩和
な
条件下で迅速な測定が可能です。また、有害な試薬をほとんど含まず環境を汚染する
心
配がほとんどありません。
弊社では、自動分析機の普及と共に専用試薬の開発を行って参りました。
また、酵素を利用した試薬の問題点でもある試薬の不安定さや試薬調製の手間を
解決した液状安定化試薬の開発にも取り組んで参りました。
免疫反応を利用した技術
抗原抗体反応を利用した反応系は検査の簡易化を進め、
また高い特異性を有する試薬開発が可能です。
免疫比濁法
抗原を含む検体に対応する抗体を加えると、抗原抗体反応が起こり抗原抗体複合体が形成されて凝集します。
この凝集体を含む溶液に光を入射すると光は凝集体に当って反射散乱し、
透過する光の量が含まれる凝集体の量に比例して減少します。
この透過光の減少を吸光度として測定するのが比濁法です。